【剣盾S3ダブル中間161位】マホイップの環境適性分析メモ
ご無沙汰です、野兎です。
この記事は私自身の備忘録のようなものです。マホイップ+カビゴン構築をお使いになられている方にとっての参考になれば幸いです。
2/15現在161位構築
お題①と
お題②
への回答探し
お題③ →
お題①
マホとブルン、とける+再生持ちとしての
物理受けとしての差別化
みず、ゴースト
ちょすい、のろわれボディ、夢しめりけ
100-60-70-85-105-60
無振り(175-80-90-105-125-80)
HBcずぶといなら207-80-134-106-125-80
◎ランク変動無しでも優秀(例…187一致130ダイアースを、HB特化(207-134)で49.2~58.4%の乱2耐え、よってオボンが候補か)
◎トリルを貼れるスイッチマン
◎力を吸い取るは実質とける再生のハイブリッド、体力全快もザラ
マホイップ
フェアリー
スイートベール、夢アロマベール
65-60-75-110-121-64
(140-80-95-130-141-84)
HBcずぶといなら172-80-139-131-141-84
・対ドラパルト、ズルズキン、オーロンゲ性能に秀でる
・無振りのくせにマジシャが強い
(無振り実数130。分散でも、無振りドラパルト(163-95)に56.4~67.4の確定2発)
◎スイートベールで不意の催眠に怯える必要がない(催眠技に順位ドレインされないのはアドバンテージ)
・デコレーションにより要塞型および鬼火バクア頼りの動きを起点にできる
結論、ローブシンがカビゴンと一貫しすぎないうちは、俺はマホイップがいい
お題② S3の環境について
もはや言葉は不要です。
これに水枠と鈍足or威嚇を差し込んだパーティが環境の多数を占める勢いです。
S3でこのテンプレパーティが増えた要因としては「剣盾への慣れと順応」が挙げられます。
ダイマックスへの適性、弱点保険との相性が極めて良いことがプレイヤーたちの身体に完全に染み付き、ここまで数を増やしたと推測します。
(2/1~2/15までの野兎の思考と構築の流れ)
・バンドリパルトエルフマホカビ
↓
追い風を貼ることに夢中で、火力を落とされたらどうしようもない
スタン用のバンドリ、トリルや天候用のカビゴンをサポートする形でギャラドス+ズルズキンの威嚇コンビを採用
…サポート性能はエルフーンには敵わず。
↓
バンドリパルトキッス+珠水ロトムを仮想敵と定め、それと相性のよい2匹を思案。
トリルに対しては回答あるためノーマークで構わない。
S2ではバンドリパルト+マホイップで運用していた為、トゲキッスを使用感を確かめながら回す。
トゲキッス @リリバの実
ひかえめ、きょううん
244-×-20-156-4-84
(191-×-118-176-136-111)
H…16n-1
HB…A187珠ドリュウズの130ダイスチル+砂嵐を確定耐え
S…+1で最速サザンドラ抜き
C…余り
使用感は申し分ありません。
しかし役割が被り、仮想敵への回答ができる訳でもなかった為、マホイップとの同時採用はやめました。
↓
悩んでいた中フォロワーさんがカビマホ構築に上記の2匹を採用しているとお伺いしました。
キッス+水ロトムに圧倒的に強い型破りドリュと、バンドリパルトに圧力をかけられるミロカロスはパーティバランス的にも良く、
また自分自身もその構築と当たりボコボコにされた事から採用しようとする
…無振りダイマ水ロトムを187の130ダイアースでは落とせず。
…更にアントロンゲウインディに対して反応が遅れたら降参安定に…。
=かえんほうしゃドラパルトは必須。
↓
以上、マホカビ+パルト&ドリュウズを通しやすくするエルフーンは確定
あと1匹を思案する
お題③ トリトドン
よくウオノラゴン、ヒヒダルマの名前が挙げられる枠です。
しかし上記の2匹は安定性とはかけ離れていると考え、別のポケモンを探しました。
候補は、「水アタッカー」です。
当初はミロカロスを採用し、眼鏡、物理耐久特化など様々な形を試しましたが、
アイアント(アースorサンダー)、水ロトムなどにコテンパンにされて断念。
また強みである「かちき」も非常に相手依存な特性のため、ウインディを温存されたらおしまいです。
他にもオニシズクモ、水ロトム、シャワーズなどを考察するも断念。
そんな折に能動的かつ合理的に火力をアップしながら、押し通せそうならば自らダイマックスを切れるポケモンを閃き採用することに。
それが、チョッキトリトドンでした。
ドラパルトの波乗りでよびみずを発動させつつ、187-120-102×1.5の耐久力で場に残り続けて相手を押し流します。
上の耐久を持ちながらC実数値は158もあるため非常に使いやすく、またこご風もあるため場面に応じて味方のサポートにも回れます。
バイバニラホイホイとしても有用なため、珠カビゴンが大喜びします。
ひかえめ
よびみず
(4-×-252-252-0-0)
実数値(187-×-120-158-102-59)
だくりゅう、だいちのちから、れいとうビーム、こごえるかぜ
対トリパには最遅カビゴンがおり、濁流とタネ爆弾の4倍タッグでドサイドンの上下から攻められること、
またおいかぜやこご風の恩恵が強く受けられるようにひかえめ採用。
・選出しながらも、カビゴンがダイマックスしない場合が生まれる?
99%ダイマックスするカビゴンですが、ノーマル技が自爆のままではまずいと考えるようになりました。
捨て身タックルならば一致珠178を活かして十二分の火力と汎用性を持つため、自爆と取り替えるに至りました。
・マホイップの強み
スイートベールを持つ単フェアリーであり、
とける+再生を持つ
あくびや眠り粉、催眠術をカビゴンは頻繁に貰いますが、スイートベールがあれば一切通りません。
流行りのローブシンなどはマホイップには起点でしかなく、詰め筋となるため出てくれるのは非常に助かります。
デコレーションだけでなくあらゆる面で珠カビゴンをサポートする最高の相棒です。
おわりに
マホイップをすこれ。